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パテック フィリップ【2021 新作】グリーンの文字盤とストラップを備えたプラチナ仕様の「ワールドタイム・自動巻フライバック・クロノグラフ 5930P-001」

1940 年製作のユニークピースからインスピレーションを得た5930 モデルは、自動巻フライバック・クロノグラフと、パテック フィリップの歴史において象徴的なコンプリケーションである、ワールドタイムという2 つの機能を搭載している。このモデルは2016年、ブルー文字盤のホワイトゴールド仕様として発表されている。ブライトリング 時計パテック フィリップは、このタイムピースをよりスポーティに再解釈し、プラチナの輝きにグリーンの文字盤とストラップを組み合わせたニューバージョンを発表した。


1930年代にルイ・コティエにより発明されたワールドタイム機構
都市表示リングには、都市名がグリーンで記載されている。手仕上げによるギヨシェ装飾が施されたグリーンの文字盤センターは、高度なクラフトマンシップによる精緻な仕上がりを誇る。6時位置の微細な同心円模様の施された30分計にも同じ色が用いられている。ホワイトゴールドの夜光付植字アワーマーカーとファセット仕上げドフィーヌ型時・分針が、どんな状況でも最高の視認性を保証してくれる。
 ワールドタイム機能は、世界24 タイムゾーンの時間を同時に表示する。タイムゾーンの変更は、10 時位置のプッシュボタンを繰り返し押して、到着地のタイムゾーンを代表する都市名が12時位置に来るまで、都市表示リングを回転させれば完了である。タイムゾーンの変更の際、ムーブメントの精度はまったく影響を受けない。



パテック フィリップ「年次カレンダー搭載自動巻フライバック・クロノグラフ 5905/1A-001」
自動巻き(Cal.CH 28-520 HU)。38石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約55時間。21Kゴールドローター。PT(直径39.5mm、厚さ12.86mm)。3気圧防水。パテック フィリップ・シール。1155万円(税込み)。



キャリバーCH 28-520 HU のクロノグラフにはコラムホイールと現代的なディスクタイプの垂直クラッチが搭載されており、クロノグラフ作動中もムーブメントの精度やパワーリザーブに影響を与えることなく、摩耗を最小限に抑えることができるため、クロノグラフ秒針を常時作動させてセンターセコンドとして使用することができる。クロノグラフ作動中に4 時位置のプッシュボタンを押すと、クロノグラフ指針はゼロ復帰した後、自動的に新たな計測を開始する(フライバック機能)。

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