2014/06
2014.06.02
第26回 ”パンクは怒りの音楽”
1990年代にKornのメンバーが、”パンクはハッピーな音楽”みたいなことを言っていたと思うけど、1980年代の初頭、パンクは怒りの音楽だった。
今日本の政権が行おうとしている政策の先取りをした、”レーガノミックス”で大幅減税と積極的財政政策で”双子の赤字”を生んでいた社会状況に疑問を呈した若者が、パンクの表現を使って全米各地で活動をしていた。
その音の特徴は、The DickiesやStiff Little FingersやBuzzcocksよりも速い音楽ということになる。
代表的なバンドとして、西海岸のBlack Flagや中西部のHusker Du、東海岸のMinor Threatをあげることが出来る。
残念ながら、日本のパンク・ロック・ファンにまだまだ知られていない、良いバンドがたくさんあると思う。
先月のOffendersに続いて、今回も、そのようなバンドの紹介だ。
今日本の政権が行おうとしている政策の先取りをした、”レーガノミックス”で大幅減税と積極的財政政策で”双子の赤字”を生んでいた社会状況に疑問を呈した若者が、パンクの表現を使って全米各地で活動をしていた。
その音の特徴は、The DickiesやStiff Little FingersやBuzzcocksよりも速い音楽ということになる。
代表的なバンドとして、西海岸のBlack Flagや中西部のHusker Du、東海岸のMinor Threatをあげることが出来る。
残念ながら、日本のパンク・ロック・ファンにまだまだ知られていない、良いバンドがたくさんあると思う。
先月のOffendersに続いて、今回も、そのようなバンドの紹介だ。
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